千歳LIFE BLOG

千歳アキです。今やたっくさん情報が飛び交うそんな世の中であります。一体どれが自分にあったものなのか。多すぎて吸収しきれず通り過ぎてく。「そんなことがあったのか」と脂っこいものを食べる前の黒烏龍茶みたいな存在になればいいなと願うブログです。私自身も情報社会に胃もたれ気味ではありますが笑

本屋さんへ行ってきたよ。

千歳アキでございます。

午前中は仕事の都合で東京駅に訪れていました。外国人観光客がきゃりーぱみゅぱみゅ…じゃなかった、キャリーバックを引いて移動する様子をたくさん見かけたなぁ。休日、そして流行り病の規制緩和による影響が目に見えて分かる。東京駅は国際線ターミナルのように賑やかであった。

午後からはフリーになったので、近くをぶらり歩いてみようと決めた。東京駅周りでは明日の東京マラソンに向けて一部交通が規制されたり路肩にテントが設けられ、まぁ走ることに順位をつけたくない私には縁のない大会だなと穿った考えをしながらまず向かったのが大手町駅近くにある将門公、平将門首塚へ。

去年に初めて将門塚へ手を合わせに来たのだが、一年前にも感じたように分厚いオーラのようなものを感じた。言葉に表せないくらいに惹かれるものがある。去年は将門公の聖地巡りをしたくらいだ。歴史小説も買っちゃったっけ。語ると長くなるので平将門のお話はここまで。

 

前回のブログで話した本屋さんへ行きたい!たい!と欲望を満たすべく東京駅近くの

丸善 丸の内本店」へ足を運ばせた。初見か?と思いきや入口入ってすぐに陳列した話題のビジネス書が出迎えてくれる様子をみて、思い出した。ぷー太郎時代に来たことあったわ。

脱ぷー太郎になるべくぷー太郎は立ち読みを繰り返し、これで俺も億万長者だ。と根拠ゼロで店をあとにした。そんな鼻くそ記憶がフラッシュバックした。なので1階のビジネス書は即スルー、二度も同じ轍を踏むワケにはいかないのである。はっは!

本日の予算はざっくり、¥10,000!

4階の洋書から順に本を探していくことにした。ハリーポッターシリーズの英文オリジナル本。装丁がかなり美しいから家に飾りたいくらいだ。読めないけど。例の手配書ポスターが浮き出る仕組みになったポストカードも魅力的だった。奥へ進むと洋書の児童文学や絵本があった。英語を勉強したい気持ちはまだまだないけど、児童文学からソフトタッチするのはいいかな?いつの日か聞いたポットキャストで英語も、私たちが小学1年生で学んだ国語の授業みたいなレベルからスタートするほうが身につくなんて言ってたなぁ。

そこで購入したのが「5-Minute Stories」三匹の子豚など誰もが一度は聞いたことのある話がきゃわたんな絵とともにほど良い優しい英文で書かれているもの。ちゃんと英文を訳して読んでもいいし、やる気スイッチが陥没してるのなら絵を眺めればいいし。それくらいの心持で購入を決めた。なんか教材買うより気持ちが楽だった。

それから3階へ移動して、気になってた文庫と新作を購入した。次の作品である。

「サード・キッチン」白尾悠、「BUTTER」柚木麻子、「オペラ座の怪人」Gaston Leroux、「タコの心身問題」Peter Godfrey Smith

帯で惹かれたもの。過去に気になっていた作品。しっかり見つけられて安堵した。特に「タコの心身問題」はぷー太郎時代に、まさにここのフロアでみた広告がずっと記憶に残っていていつかは読んでみたいと思っていたから、ハッピーである。

ラスト1冊!あっぶねぇ!(裏面を見る) ・・・\3,000!? こぉのタコぉ!

長州力のボイスが脳内再生したあと一先ず会計。次に漫画・雑誌が並ぶ2階へ行った。

先日ジャンプコミック発売したばっかだと友人に知らされ呪術廻戦の新刊を購入。

(ちなみに新刊を出るたびに話の進捗状況を忘れる。これ、悩み。)

洋書1冊、小説3冊、漫画1冊、最後にタコ1匹!

そして合計額は、、、、

 

\9,680!ギリギリじゃねーか!!今年1年大切に読むぞ~!

ではでは。